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空いているカフェにいる

空いているカフェを見つけるのが、どういうわけか得意だ。

大学の頃、最寄り駅のイトーヨーカドーの2階の奥に発見したカフェが本当にいつでも空いていて、連れていく友達皆に「こんなところにカフェが?!」と驚かれていた頃から変わらない。

 

都会で暮らしていて不満なのは、どこでも込んでいることだ。ただ、楽しいことはまず人が集まる見込みがあるところで催されることを考えると、それは間違いなく都会の長所でもある。ここでは、私の地元のように、駅前のミスドや本屋が人が来ないという理由で潰れたりしない。

 

そんな都会でカフェが空いているということは、空いているなりの理由がある。今日入ったカフェも空いてはいたのだが、入り口が開閉するたびに外気が入り込み、暖房が意味を成していなかった。

 

空いていてかつ快適なカフェを見つけるのは難しい。この辺りに引っ越してきてからまだあまり日が経っていないので、まだ探している途中である。

カフェ巡りではなくカフェにいることそのものが趣味なので、別にチェーンでもなんでも良く、コーヒーの味もよくはわかっていないので相当まずいと感じなければなんでもいい。

ならマクドナルドでいいのでは、となってしまうが、マックはいつでも込んでいる。モスは場所によっては非常に良い場合もあるのだが、残念ながら、今、歩いて行ける範囲に存在しない。

ここに行けば、飲み物一杯で安心して読書や書き物ができる、と確信できる場所が、日常に必要だと強く思う。それだけで、なんとなく安心できるからだ。今の私にはそういうカフェを探し当てることが急務である。

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